スマラプラ王朝の宮殿跡地。
18世紀~20世紀初頭まで栄え、バリ島最後の王朝時代の貴重な文化遺産です。
入り口を入ってあるのが、王家の人々が休憩場所として使用していた建物を1940年代に復元したバレ・カンバンです。
当時の裁判所であったクルタ・ゴサは1942年まで実際に使用されていたもので、天井絵が有名です。
天井絵はカマサンスタイルという技法で描かれたもので、生前の行いの戒めや死後の世界を描いたものです。
スマラプラ宮殿から通りを隔てた場所にはププタン記念碑が建てられていて、オランダ軍との壮絶な戦いの様子を紹介する資料が展示されています。
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